2017年03月04日

イチゴ大福

灘区に行列のできる餅屋がある。
年末の丸餅、お彼岸のおはぎ、月見団子、桜餅と季節によって品揃えが変化する。

一月ほど前、昼休みに足を延ばしてみると5人ほどの行列を発見。
ショーケースにイチゴ大福の手書きの張り紙。

運良くゲットできたので別の日の昼休みに行ってみると…
なんと行列は3人、しめしめと思ったのも束の間、どうも様子がおかしい。

イチゴ大福ではなく別の商品ばかり注文している。
もしやとショーケースを見ると売り切れましたの張り紙。

その日は断念して休日の朝10時に散歩がてら足を延ばしてみる。
すると、5〜6人の行列があるではないか。

ショーケースには、「イチゴ大福朝10時から販売」の張り紙。
“Just in time”喜んでいると、予約して引き取りに来る人が車でやってくる。

そう、もっと早くから予約にきて販売開始に合わせて戻ってくる熱心なファンもいるのだ。
帰り道、振り返ると行列が長くなっていた。

共同体は、こうした何気ない日常の記憶の共有から生まれるのかもしれない。
これからも、こんな日常の何気ない体験を通して感受性の維持に努めたいと思う。


3月4日 Y.I.記
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posted by nmdc-yi at 20:12| 社会